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FXのリスクを知っておこう


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FXにもやはりリスクがついて回ります。
ここではFXの主なリスクを説明します。

為替変動リスク
為替変動リスクとは予想していた方向とは反対にレートが動いてしまう事です。FXは元本保証された金融商品ではありませんので、為替変動による損失が出ることをしっかりと認識した上で取引を開始して下さい。

マージンコールリスク
損失が取引に必要な証拠金の額を割り込んだ場合に出される警告のことで、その割合はFX会社によって決められています。マージンコールが発生してもポジションの決済や、証拠金追加をしなければ、ロスカットが発生し、保有ポジションが強制的に決済されてしまいます。

流動性リスク
流動性リスクとは市場の取引量の少なさから発生するリスクです。平常時、メジャー通貨では流動性が十分確保されてるので心配はありませんが、昨年のサブプライム問題や、リーマンブラザーズ破綻報道後の市場ではレートが提示されないことがあります。FXではそれでもレートを提示しようとするのですが、107.10円だったレートが次の瞬間には107.90円まで飛んだりします。メジャー通貨でさえ、このようなことが起こるのですから、マイナー通貨と呼ばれる新興国通貨などは1円や2円レートが飛ぶことも珍しくはありません。マイナー通貨の取引をする際はこういった事態が起こるというのも覚悟しておきましょう。

金利変動リスク
金利変動リスクとは各国の政策金利変動によるリスクです。政策金利は経済の状態をあらゆる角度から分析して決定されるので、その国の状態を表す元も明確な指標の一つです。従って、高金利だからと買いっぱなしにしておくと、金利が変更され一気に下落していきます。

オンラインリスク
FXはオンラインでの取引が基本となりますので、オンラインリスクは必ずついて回るリスクです。
オンラインリスクとはインターネット回線が不通となる場合や、取引で使っているパソコンの不具合により取引が出来なくなる場合、FX会社の取引システムがサーバーの負荷などによりダウンした場合などの取引機会損失のことです。このような事態はどうしても防げない事もあるので、念頭に置いておきましょう。
自分でできる対策としては、ポジションを持った際、損切り注文と利食い注文をこまめに入れる癖を付けておくことや、取引で使っているパソコンにはセキュリティソフトをインストールすると良いでしょう。



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