裁定取引
さいていとりひき:
アービトラージ取引とも言われていて、日経平均と日経平均先物の連動性を用いて2つの価格差で利ザヤを稼ぐ取引の事を言います。また、同じ商品が別の市場で異なる価格で取引されている時に、割安な市場で買い、割高な市場で売り、利ザヤを稼ぐ取引も裁定取引と言われています。
裁定取引が盛んになれば、需要と供給のバランスから、価格の安い市場が値上がりを起こし、価格の高い市場が値下がりを起こすことで、やがてバランスが取れてきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●FX用語【サ行】
シ|ス|セ|ソ
(C)プラスファクトリー