初心者向けチャートの見方
これはローソク足チャートと呼ばれるもので､過去の為替や株の値動きを記録したものです｡
FXで取引をする際チャートの見方･読み方が分からないと困ります｡
ここではFXチャートの基本とされる「ローソク足チャート」について説明します｡
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■陽線と陰線
上記をローソク足と呼び､1日の値動きを四本値(始値･終値･高値･安値)を集約しあらわしています｡
陽線はある期間の始値と終値を比較し終値のほうが高いもので､胴体を白又は赤で塗りつぶします｡
陰線はその逆で黒か青で塗りつぶします｡
■ローソク足チャートの見方と読み方
FXにおいてローソク足チャートの実体部分とひげの組み合わせが持つ傾向を把握しておく必要があります｡
例えば､ほとんど線だけで十字のようなローソク足の場合はトレンド変化を意味しており､株価が低いところで十字が出ると上昇する傾向が多いというようにローソク足から傾向を読み取る事が出来ます｡
また、ローソク足を時間軸の流れで見た場合にどのような順列でローソク足が並んで来たかによって｢買い時｣と｢売り時｣を判断する材料にもなります｡
もちろん傾向なので100%とはいきませんが､FXでの取引予測をする際の参考として覚えておいて損はないでしょう｡
(C)プラスファクトリー